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21世紀の重要課題としてクローズアップされている、バイオテクノロジー・環境浄化・新素材開発。
生命環境化学科では、生物学および化学を基盤とし、生命科学・環境科学・物質化学を教育研究の3本柱に据え、各専門分野の教育・研究を進めています。さらには食品・薬品・生活分野への展開や社会人・職業人への育成も、本学科の特色のひとつです。科学・技術だけではなく、総合的な思考力、実践力が身につくよう判断力や感性を磨き、現代社会の規範となる優れた技術者の育成と多彩な職業人の養成を目指しています。
高校で学んでいなかった・苦手だった教科をそのままにしておくと、大学の授業はついていけません。充実した学生生活を送るためには、まずは苦手な科目を克服しましょう。生命環境化学科では、英語はもちろん、化学と生物の基礎科目について、リメディアル教育を充実させています。また、学習支援センターで苦手科目の克服にむけたサポートを実施しています。
実験は、理系の学科ならではの授業です。生命環境化学科では、1 年次前期から3年次後期までの全学期で学生実験があります。バイオ・環境・化学の基礎的な実験から応用実験まで様々な実験を行うことで、科学レポートの書き方や、科学的な考え方や発想力といった、科学に必要な能力を身につけることができます。
別分野の研究同士が融合すると、これまでに無かった新しい発見をすることがあります。こういった発見は、世界を劇的に変える可能性があり、非常に魅力的な研究につながります。生命環境化学科は、生命科学・環境科学・応用化学の3 分野がバランス良く融合しています。様々な分野を知ることによって、新しい分野を開拓する力を身につけることができます。