金子まどか(かねこまどか)
人間社会学部心理学科・人間社会研究科心理学専攻 講師
自己紹介
人と環境の接点に焦点を当て、コミュニティ心理学の視点から人の心や成長・発達を捉えていきます。現場の方々と直接関わって行う実証研究やフィールドワークを中心とした研究を展開していきます。研究テーマとして①障害の有無にかかわらず共に育ち合うインクルーシブなコミュニティの実現の条件②専門家かそうでないかに関わらず困っている人に資する条件はどのようなものかの検討などがあります。
担当科目
学部
福祉心理学,障害児・障害者の心理,関係行政論,公認心理師の職責 など
大学院
主な研究業績
〇大谷まどか(旧姓)(2010)情緒障害等通級指導教室に通う生徒への自己管理スキル支援プログラムが家庭での行動に及ぼす効果,日本行動分析学会第28回年次大会,ポスター発表
〇高澤守,高良智, 金子まどか,星川 奈生,野崎 剛(2017) 厚生労働省 障害者総合福祉推進事業:「成年後見制度の利用実態把握及び法人後見の活用に関する研究, 厚生労働省ホームページに掲載https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000194160.html