基礎心理学研究室曾我重司 教授

自己紹介

心理学科 曾我重司です。
専門は、知覚心理学と交通心理学です。
主に動きの知覚について興味を持って特にアニメーション関係の研究をしています。

担当授業

■学部

心理学概論I
知覚心理学(知覚・認知心理学I)
心理学研究法基礎(心理学研究法I)
交通心理学

■大学院

知覚心理学特別演習
コミュニケーション特別輪講

主な研究・経歴

現在は、主に「オバケ」と呼ばれるアニメーションの技法の一つに興味を持って研究しています。「オバケ」とは、いわゆるアニメーションのコマとコマとの間に別の形のコマを入れることで動きの軌跡や速さの印象を変化させるものです。

ゼミの卒業研究では、主に色や照明などについてのテーマを選択する学生さんが多いです。それ以外では、運転中の携帯電話の利用による注意の分散、化粧の仕方による魅力度の変化、食べ物の色と味の印象の関係、音響・音楽の心理的な印象などのテーマの卒研があります。

研究室一覧

  1. 臨床心理学研究室

    滝澤毅矢 講師
    老年精神医学及び老年期心理学や投映法による心理アセスメントを中心としています。

  2. 臨床心理学研究室

    田中崇恵 講師
    本研究室では特に人のこころが生きる現実の多層性(無意識からサイバー空間まで)や時代とこころの関係について研究しています。

  3. 臨床心理学研究室

    伊藤淳子 准教授
    この研究室では、臨床心理学に関して自分なりに問を設定し、先行研究を調べ、 ふさわしい方法で解決を目指す研究を行います。

  4. 臨床心理学研究室

    村中昌紀 准教授
    働く人々や就職活動を行う人々のメンタルヘルスについて研究をしています。

  5. 基礎心理学研究室

    曾我重司 教授
    アニメーションや特撮の動きや空間表現を知覚心理学的に分析しています。

  6. 基礎心理学研究室

    大塚聡子 教授
    人間がさまざまなものを見て、評価して、反応する、そのしくみを調べています。

  7. 基礎心理学研究室

    河原哲雄 教授
    こころのはたらきを支える情報処理プロセスを心理学実験で探ります。

  8. 臨床心理学研究室

    三浦和夫 教授
    芸術療法や特に箱庭療法に力を入れてます。

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