持続可能な社会を実現するためには、解決しなければならない様々な問題を抱えています。当研究室では、「環境汚染問題」、「廃棄物問題」、「エネルギー問題」、「地球温暖化問題」に着目し、物質化学をベースとしたアプローチによる問題解決を目指しています。
近年では、農業廃棄物からのバイオエタノール生産技術、二酸化炭素の固定化技術、排ガス・排水の安価で効果的な浄化技術の開発に力を入れています。また、廃棄物をゴミとして処分するのではなく、未利用の資源として活用する新規リサイクルシステムの開発も行っています。