4月16日に、中国・山西農業大学の程(Cheng)教授らが秋田研(植物ゲノム工学研究室)を訪問されました。
山西農業大学は中国山西省にあり、1907年創立の「銘賢学堂」が前身で1979年に現在の名前となっています。生命科学の研究と教学に強みをもち、大豆新品種、黒豚、細毛羊、黒白乳牛などの優良品種を育成し、その産業化を推進しています。
今回は、秋田准教授が客員研究員を併任している埼玉県環境科学国際センター(加須市)の王先生のご紹介で来学されました。秋田研の研究内容の紹介と温室等の施設見学を行い、共同研究の可能性について議論しました。
【秋田准教授のコメント】
研究内容にも非常に興味を持たれたようで、いろいろと議論することができました。
お互いの強みを活かして、新しい研究につながれば面白いですね。今後の発展に期待しております!