12月12日に、松浦教授(環境計測化学研究室)・秋田准教授(植物ゲノム工学研究室)が都立南葛飾高等学校で実施された「DXチャレンジDAY」にて、講師として出前授業を行いました。
松浦教授:「未来のクリーンエネルギーのいろいろ」
秋田准教授:「花の遺伝子研究とDXの活用」
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、ビッグデータやAIやIoTをはじめとするデジタル技術を活用して、コスト削減といった業務プロセスの改善や、新しい製品や技術の開発を進めていくことを指します。
南葛飾高校は、文科省の高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の採択校として、AIの活用や部活動へのDXの導入を推進しています。今回のチャレンジDAYでは、様々な分野の先生が各分野におけるDXの活用について講義されていました。全校生徒が参加されており、とても大規模に開催されました。
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埼玉工業大学では、DXハイスクールの採択校に対して、工業大学としてのリソースを活用して積極的な支援を展開しています。
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松浦教授コメント:
環境にやさしいクリーンエネルギーに着目して、DXとGX(グリーントランスフォーメーション)の話題を取り上げました。
世代に関係なく、今後のエネルギー問題を考える機会になればと思います。
受講、大変お疲れ様でした!
秋田准教授コメント:
生物をターゲットにしているバイオ研究分野は、実物(リアル)を対象とした研究が多くアナログなイメージがありますが、今はデジタルデータやAIなどを活用していく時代です。
今回の講義で、バイオの研究やバイオDXなどに興味を持っていただけたら幸いです。
参加された生徒の皆さん、ありがとうございました!