先端研協力会「植物セミナー」を実施しました

9月25日(木)に、先端科学研究所協力会第2回講演会(植物セミナー)として、秋田准教授(植物ゲノム工学研究室)が講演を行いました。

題目:植物の色々な色〜花と葉っぱと遺伝子と人〜

花や葉っぱ、さらには茎や根っこに至るまで、植物は色々な色を持っています。植物はなんのために色を持ち、どうやってその色を作っているのでしょうか?今回の講演では、植物が色を持つ意義と色を作る分子機構について簡単に説明し、植物の色がどのように人に役立っているのか紹介しました。

埼玉工業大学には、先端科学研究所(先端研)という研究に特化した施設があり、日々最先端の研究が行われています。
協力会は、企業との共同研究、地域企業へ技術移転の促進及び実用化に向けて研究情報の提供等を積極的にすすめるため研究所に置く協力会員制度です。
今回の講演は、協力会の会員の皆様を中心とし、多くの一般の方々にもご参加いただきました。

今後も、関東随一の農業地域である深谷市から、工学だけでなく農学の研究も発信していき、地域に貢献できるような研究を進めていきたいと思いました!(秋田)

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