第29 回ポリフェノール国際会議にて研究発表を行いました。

(写真:会場の様子)

7月16日から20日の期間、アメリカのマディソンで開催された「第29 回ポリフェノール国際会議」(ICP)にて、本学科の秋田講師が研究発表を行いました。

ポリフェノールは、ワインなどに多く含まれ、抗酸化作用が強い健康成分として知られています。
また、花色の主要成分であるアントシアニンもポリフェノールの一種です。

ICP はこのポリフェノールに関する世界中の研究者が一堂に会する国際会議です。
今回はウィスコンシン大学マディソン校を会場とし、5 日に渡って活発な議論が展開されていました。
私は、芳香シクラメンの花色(アントシアニン)の生合成に関する研究成果を発表しましたが、この研究の世界的な研究者とも議論することができ、非常に勉強になりました。
今後の研究に対するモチベーションが高まりました!(秋田)

PAGE TOP