松浦准教授が学会賞を受賞!

松浦宏昭 准教授(環境計測化学研究室)が、電気化学会 化学センサ研究会の令和3年度(第24回)清山賞を受賞しました。
清山賞は、化学センサ分野において、創造的、独創的な研究・開発を推進し、次世代を切り開く先導的役割を果たすと期待される者に対して授与されるもので、電気化学会 化学センサ研究会がこれを表彰しています。

松浦准教授は、「表面電気化学を駆使した高感度分析法及び新規炭素系電極触媒の開発と実分析への応用」という研究業績が認められ、令和3年度(第24回)清山賞の受賞となりました。1月21日に開催された化学センサ研究会のオンライン総会にて清山賞の表彰が行われ、松浦准教授に清山賞が授与されました。
なお清山賞は、過去に本学の内山俊一学長、丹羽修副学長、長谷部靖教授も受賞しており、本学在職の教員では4人目の受賞となります。

「電気化学」・「化学センサ」といった研究は、セルフヘルスケア・遠隔医療・食の安全・環境モニタリング技術など、様々な分野への貢献が期待されています。
これからのIoT社会において非常に重要な分野であり、本学科における化学分野の根幹と言っても過言ではありません。

今後、ますますの発展が期待されます。
松浦先生、おめでとうございます!

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