実験実習講義の様子を取材しました

生命環境化学科では、1年生の時から実験実習を経験することができます。
今回は、2年生向けに開講されている「生命環境化学基礎実験Ⅰ」の “今” を取材してみました。

<受講学生の声>
・化学反応の変化の速さに驚いた。
・実験班のみんなと協力しながら実験できることが楽しい。
・対面授業なので、友達とコミュニケーションを取るチャンスが増える。
・講義時間内で終わらせるために、予習はとても重要。
・実験操作が多くて、覚えることがいっぱい!

今回の授業では、無機・有機物の合成や定性・定量分析に関する実験が行われていました。
2~3名で実験班が構成され、それぞれの班で実験を進めていきます。

実験終了後は、その日の実験内容をより理解してもらうために、実験班ごとに担当教員が
フォローアップを行う口頭試問を含む面接もしっかり行われます。

1年生で基礎的な実験技術を修得して、2年生からは分析機器も駆使しながら、
より専門的な実験実習の経験により、どんどん技量が上がっていきます。
入学からの3年間、様々な実験技術を修得して、4年生で行う卒業研究に備えます。

コロナ禍ということもあり、マスク越しのコミュニケーションという制限はありますが、取材を通して
みんなの真剣な眼差しと笑顔に触れることができ、対面授業という場を提供できる喜びを感じることができました。

みんなの夢が、未来を創る。
そのための学びの場が、私たちの生命環境化学科です!

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