SDGs:正智深谷高校の生徒さんと一緒に科学実験教室を開催しました!

私たちの学科では、科学実験の楽しさや面白さを伝える活動として、埼玉県深谷市の正智深谷高校(※1)の生徒さんと一緒に科学実験が体験できる教室を立ち上げました。
その初陣として今回は、深谷市立桜ヶ丘小学校の生徒の皆さんを対象に、正智深谷高校と埼玉工業大学工学部生命環境化学科の生徒と学生がそれぞれ連携し、スライムや人工イクラを作る科学実験の体験教室を開催しました。


開催当日は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を強化しながら、親子で参加できる夏休みイベントとして開催し、午前と午後の2部制で合計22組の親子が参加してくれました。

参加してくれた小学生の皆さん、科学実験は楽しかったですか?
新しい科学実験も検討していますので、再びイベントでお会いできることを楽しみにしています!

本取り組みは、より良い世界を目指す持続可能な国際目標である「SDGs (Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標」(※2)を背景に、SDGsのゴールの一つである「4.質の高い教育をみんなに」の達成に貢献することを目指しています。また、埼玉工業大学「がんばる!学生プロジェクト」の「集まれ!科学実験教室プロジェクト」が活動目的に掲げていた、「子供たちの理科離れを、理科場慣れに!」することを目指して、今後新たなステージでの社会貢献を正智深谷高校と共に進めて参ります。

高校生と大学生が協働で活動しながら互いを理解して子供たちに科学実験の楽しさを伝える活動は、社会教育の振興に寄与できる教育機関としての一つの使命であると考えています。


※1:正智深谷高校は埼玉工業大学と同じ学校法人智香寺学園の仲間で、埼玉県深谷市に本拠を置く私立学校です。
「なりたい自分がきっとある。」をスローガンに掲げる正智深谷高校の詳細は、以下のWebページをご覧下さい。
https://shochi.jp/
※2:「SDGs (Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標」の詳細は、以下の国際連合広報センターのWebページをご覧下さい。
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

 

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