高大連携:正智深谷高校のオープンスクールに参加しました!

高校受験を控えた中学生を対象に、多くの高校では学校説明会や見学会が開催されています。
埼玉県深谷市にある正智深谷高校では、8月21日(日)に授業や部活動の様子、学校の雰囲気も分かるオープンスクールが開催されました。

生命環境化学科では、埼玉工業大学と同じ学校法人智香寺学園の仲間である正智深谷高校と高大連携の取組みを開始しており、今回のオープンスクールでは、科学実験教室とサイエンスマジックショーを開催しました。

科学実験教室では「人工イクラはなぜできる?」をテーマに、高校生と大学生がインストラクターとなって、今回新作となるカラフルな人工イクラ制作の体験実験を行ってもらいました。

またサイエンスマジックショーでは、本学科の岩崎教授が「すごく冷たい-196℃の液体窒素を使った科学のふしぎ現象の演示と体験実験」を行いました。

参加された中学生の皆さんは、初めは緊張した面持ちで教室に来られていましたが、色々な体験実験を通して、楽しそうな笑顔になっていたのがとても印象的でした。
これからの進路決定に向けて、皆さんが目指す希望の進路が実現することを願っています。

本学科では、大学の教授が高校に出向いて授業を行うこれまでの高大連携に加えて、高校と大学がタッグを組んで高校生と大学生が共に成長できる教育スタイルの確立を目指すと共に、地域の子どもたちに科学の楽しさを伝える啓蒙活動にも取り組みます。

PAGE TOP