SDGs:第17回深谷市産業祭で科学実験教室を開催しました!

私たちの学科では、「子どもたちに科学実験の楽しさや面白さを伝える活動」として、埼玉県深谷市の正智深谷高校(※1)と一緒に科学実験の体験教室を行っています。

今回は、一昨年と昨年はコロナ禍で中止となり、今年3年ぶりに復活した『秋の祭典 第17回深谷市産業祭』に、子どもたちが実際に体験できる科学実験教室を出展しました。
今回の産業祭は、11月5日(土)と6日(日)の2日間開催され、従来の会場に加えて新しく整備された市役所通りと市役所本庁舎を使った、新たな形に生まれ変わった産業祭として初めての開催でした。

本学科の大学生や大学院生が主体となってブースを運営し、「おもしろ」科学実験教室(~かがくのふしぎを体験してみよう!~)を行いました。

2日間とも大変な盛況で、延べ300組を大きく上回る子どもたちや保護者の皆さんに、マイクロカプセル(人工イクラ)やスライムを作る科学実験を体験してもらいました。

参加してくれた皆さん、科学実験は楽しかったですか?
また科学実験のイベントでお会いできることをとても楽しみにしています!

本取り組みは、より良い世界を目指す持続可能な国際目標である「SDGs (Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標」(※2)を背景に、SDGsのゴールの一つである「4.質の高い教育をみんなに」の達成に貢献することを目指しています。また、埼玉工業大学「がんばる!学生プロジェクト」の「集まれ!科学実験教室プロジェクト」が活動目的に掲げていた、「子供たちの理科離れを、理科場慣れに!」することを目指して、今後新たなステージでの社会貢献を正智深谷高校と共に進めて参ります。

※1:正智深谷高校は埼玉工業大学と同じ学校法人智香寺学園の仲間で、埼玉県深谷市に本拠を置く私立学校です。「なりたい自分がきっとある。」をスローガンに掲げる正智深谷高校の詳細は、以下のWebページをご覧下さい。
https://shochi.jp/

※2:「SDGs (Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標」の詳細は、以下の国際連合広報センターのWebページをご覧下さい。
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/

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