詐欺被害防止に貢献!群馬県警渋川署から感謝状が贈呈されました

物質化学研究室に所属する小林瑠花さん(工学部生命環境化学科4年)が、地域の詐欺被害防止に貢献したとして、群馬県警渋川署から感謝状が贈られました。
小林さんがアルバイト先で接客していた際、高額な電子マネーカードを購入しようとしていた女性に声をかけたところ、購入理由に不審な点を感じたことから警察に通報し、詐欺被害を未然に防ぐことができました。
感謝状を受け取った小林さんは、「アルバイト中は常にお客様の立場に立って接することを心がけてきました。今回、店に入ってきたお客様が突然レジに来て高額なマネーカードを購入したいとおっしゃったとき、直感的に不審な点を感じました。アルバイト先での接客コンテストで優勝した経験も、今回の判断に役立ったと思っています」と振り返りました。

<所属研究室の指導教員である田中睦生教授のコメント>
少しおっちょこちょいな性格の小林さんが、詐欺被害の防止に貢献したと聞いたときは、本当に驚きました。
しかし、いざというときに最適な判断ができるということは、状況を的確に見極める力がある証だと感じています。
そうした力を活かして、ぜひ卒業研究にも積極的に取り組んでいただきたいと思います。

PAGE TOP