松浦 宏昭 教授が日本ポーラログラフ学会 「志方メダル」を受賞 !

本学科の松浦宏昭 教授が、日本ポーラログラフ学会の「志方メダル」を受賞しました。

志方メダル」は、ポーラログラフィーの原理を発見した功績でノーベル化学賞を受賞したヤロスラフ・ヘイロフスキー先生と共同で電流電圧曲線を自動計測する世界初の装置「ポーラログラフ」を完成させた志方益三先生の功績を記念し、電気化学測定法、電気化学反応、電気化学分析法、その他の電気化学関連領域において、将来の発展を期待できる顕著な研究業績を収めた研究者に贈られる栄誉ある賞です。

★ 研究業績「固体電極表面のナノ構造制御を基盤とした電気化学センサーおよび活物質フロー型電池の実用展開」

松浦教授の研究テーマの1つ
「再生可能エネルギーを高効率で利用可能なレドックスフロー電池」の詳細は、以下のサイトをご覧ください。
→  https://www.sit.ac.jp/news/210423_1/


レドックスフロー電池の特徴
・ 長寿命・メンテナンスフリーで、持続的な電力自給自足が可能です。
・ 自然エネルギー(太陽光・風力・地熱)用の蓄電池に適しています。
・ 災害時を想定した非常用電源として活用できます。

  松浦研究室ホームページ(環境計測化学研究室)

→  大学ホームページでの紹介

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