「米と日本酒プロジェクト」:酒蔵合宿を行いました!

「がんばる!学生プロジェクト」の中でも、「米と日本酒(米作り、そして日本酒へ)プロジェクト」は本学科の教育・研究内容と関係が深いこともあり、その活動を定期的に報告しています。今回は2022年10月22日の稲刈りに続き、第2弾として、2月4~5日に丸山酒造にて行われた「酒蔵合宿」を紹介します。
        
紹介動画 ➝ https://www.youtube.com/watch?v=4ADU3E-PkWI


作業は9時30分から開始。これから、しっかりと手を洗います!


お米が炊き上がりました。酒蔵の中は、お米の甘いにおいと炊きあがったお米の湯気でいっぱいでした。


炊きあがったお米に麹を振っていきます。


麹を振ったお米を温室で発酵させます。丸山さんが発酵について説明をしてくれました。


温室で2~3日発酵させたお米を高さが3~4mくらいある大きなタンクに入れていきます。(今回は、丸山さんが事前に発酵しておいてくれたお米を用いました。)


タンクの中のお米を平らにならします。順調に発酵が進んでいくとお酒ができます。


初日の最後は、ラベル張りを体験しました。手作業なので、専用の台の上で慎重に貼ります。
初日(2月4日)の作業は、ここで終了!
今夜はこのまま丸山酒造の大広間に泊まります。

翌日(2月5日)は8時に起床し、9時15分から作業を開始しました。

2日目は次に発酵させるお米の用意をしまいした。機械を使うので、100㎏のお米を30分ほどで洗えます。


洗浄後のお米をコンベアで釜に移して、本日の作業は終了です。

★ この2日間の酒造合宿を通して、日本酒の作り方やその大変さを知ることができ、とても貴重な体験をすることができました。一泊二日の酒蔵合宿で、色々とご指導をいただいた丸山酒造様、本当にありがとうございました!

今後は、7月に「田植え体験」、9月に「オリジナル日本酒:瞬喜道の販売会」を行う予定です。

現在進行中の「学生プロジェクト」 → https://www.sit.ac.jp/gakuseiseikatsu/gakuseiproject/progress-project/

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