大学の学びの集大成「卒業研究」の発表会を開催しました。

生命環境化学科では、4年間の学びの集大成として位置付けられた「卒業研究」の発表会を、2月16日と17日の2日間で開催しました。
本年度は、バイオ環境科学専攻と応用化学専攻に在籍する4年生74名が、それぞれの卒業研究テーマについて口頭発表しました。(バイオ系:24件  環境系:17件  合成・材料系:18件  分析系:14件  物理系:1件)
発表会場の様子を同時にオンライン配信するハイブリッド形式での開催となりましたが、会場を中心に活発な質疑応答が行われました。

少し(いやいや、かなり!)緊張した面持ちの4年生が、1年間の研究内容をまとめたスライドを使いながら発表しました。研究室の先生と共に行ってきた卒業研究の成果を発表するために、4年生の皆さんは準備を進めてきたと思います。そして2日間で、その成果を無事に発表することができました。4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。学生生活も残り少なくなりましたが、是非楽しんでください。

本学科では、3年次の中頃から各研究室に配属され、早い学生は3年生の後期から卒業研究を開始します。
就職活動や大学院などへの進学対策を並行して進めながら、学びの集大成となる卒業研究をまとめていきます。
この中のいくつかは、この3月学会でも発表される予定です。
「廃棄物資源循環学会」(本郷研 4年生:3名発表) → https://dep.sit.ac.jp/lsgc/news/20230318a/
「日本農芸化学会」(秦田研 4年生:3名発表) → https://dep.sit.ac.jp/lsgc/news/20230318b/


各研究室の研究内容の詳細は以下のサイトをぜひご覧ください。
研究動画 → https://dep.sit.ac.jp/lsgc/movie/
研究室一覧 → https://dep.sit.ac.jp/lsgc/staff/

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